ベガルタ仙台・広島カープを中心に野球・サッカー及びその他のスポーツに関することや、東アジアを中心とした歴史や国際問題についても記していきます。
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死ぬ覚悟・・・生きる覚悟・・・
2005年12月19日 (月) | 編集 |
話題の映画『男たちの大和 YAMATO』を観てきました

ある意味構成は良い方向に裏切られた感じで
オープニングからエンディングまで
泣きっぱなしでした…

まぁ正直言うと
涙でスクリーンが見えなくならない様

涙をこらえるのに必死でした

誤解される前に申告しておくと
私も戦争は絶対に反対ですし
かつての日本が愚かな戦いをしたとの認識もあります
ただし…『愚か』という意味は
勝つ見込みのない戦いに
多くの人的資源をつぎ込んだことが『愚か』であって
日本をそして愛する人々を守るために
尊い命をなくされた方々が『愚か』というのではありません

古代中国の兵法家孫子は
『敵を知り己を知らば百戦百勝危うからず』
という有名な格言を残しています
当時の日本は正に『敵を知らず且つ己も知らず』
という絶望的な状態であり負けることは必至でした

今の時代であれば
『降伏すればいい』『逃げればいい』
というような意見も多いことでしょう
しかし

本当にそれでいいのか?

と思います

映画の中で
『死ぬ覚悟生きる覚悟』ということが
繰り返し表現されており
この映画の大きなテーマでもあると思います

上記したように
『逃げて生きる』際『生きる覚悟』はできているのでしょうか?
逆に『生きる覚悟』があるのなら『逃げ』もありだと思います

私自身『生き死に』ではありませんが
人生の中で大きな選択を経験しました
どちらかを選択する中で
どちらを選択しても大きな代償を払うことなっていました
結果今の状態を選択したのですが
今現在も『正しかったのか?』という思いはありますし
無念にも似た後悔さえ感じることもあります
そしてそれを人のせいに感じたり
怒りを覚えてしまうことさえしばしば…

しかし今の道を選択したのは私自身
もう一方の道を選択したとして
同じ事を考えているでしょうね…
どちらの道も平坦ではない…それこそが『人生』

孫子はこんな言葉も残しています
『凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ。
 軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。
 旅を全うするを上となし、旅を破るはこれに次ぐ。
 卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。
 伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ。
 是の故に百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。
 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。』

戦わずして勝つことが最上だと…
しかしこれは『逃げ』ではありません
戦わなくてもいいように
ありとあらゆる努力せよということです

同じく古代中国の思想家で兼愛非攻を説いた墨子も
攻められないためにありとあらゆる防御策を考えました

今の日本に日本人にこのような覚悟があるでしょうか?
『生きる覚悟』はあるのでしょうか?
そんなことを考えさせられました
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コメント
この記事へのコメント
テロ朝の大和特集番組で映画の存在をしりましたが何か?
鉄(くろがね)の城はあまりにも悲しい任務を背負っての最後・・・。
大艦巨砲ももはや時代遅れの中の大和の最後は、当時の日本を象徴していますね・・・。
我々は過去から多くを学ばなくてはなりません。未来をつくるためにも・・・。

ベガルタは過去から学んでいるのか・・・orz
2005/12/20(Tue) 19:18 | URL  | ちゃり #-[ 編集]
>>ちゃりさん
ニュースソースがスヴァラスィですねw
戦艦大和という存在は
我々日本人にとって
「美しく」「逞しく」そしてあまりにも「哀しい」ものです
しかしながら決して「愚か」ではないと思います
少なくとも大和で死を遂げた方々の思いは
「愚か」ではありませんね

そして彼らが託した未来を受け継ぐ我々も
「愚か」であってはならないわけで・・・
しかしながら現在の日本は
自分自身を含めてあまりにも「愚か」

子供達が殺され
利益の為に欠陥マンションが販売され
子は親を殺し
親は乳児を平気で棄てる・・・
ほんとうに「申し訳ない」と思います

「愚か」な未来を創らない為にも
微力ながら行動していこうと思っています

そしてベガルタは・・・orz
2005/12/20(Tue) 20:23 | URL  | 椰子蟹 #-[ 編集]
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